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「第46回長野県児童・生徒木工工作コンクール」の表彰式が11月18日に長野市芸術館で行われました。

コンクールは長野県木材青壮年団体連合会の主催で、子どもたちが木に触れあい、森林の大切さや役割などを学ぶことを目的に毎年開かれているものです。
今年は長野県下の小・中学校の児童生徒の作品が3,711点集まり、その中から各地区の審査を通過した66点が10月12日の県の審査会に出品されました。
審査会では、最優秀賞３作品、特別賞６作品、優秀賞10作品の入賞作品が決定し、作品は長野県庁本館棟の玄関ホールで展示されました。
受賞した９作品の内、上位５点は来年１月に開かれる全国審査会に出品されます。

出品された作品はどれも素晴らしい作品ばかりで、大人では思いつかないような子どもの発想力の豊かさに驚きました。
また、木材だけでなく、松ぼっくりや木の皮、流木など自然にあるものを上手に活用しながら製作していることも印象的でした。

木工工作コンクールは子どもたちが木に触れる貴重な取り組みです。
これをきっかけに、さらに木や森林に興味を持ってもらえるとうれしいです。